暇の潰し方

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５ヶ月ぶりのＵＰＬＯＡＤになりますがその間もずーっと仕事をしていた訳では
ありません
６〜７月は結構暇でした　やることがなかった訳です
このような事は誰でもあるでしょうが
暇な時間に何をやるかで人の価値が決まってしまうと自覚して
必死で本を読み仕事の効率を良くする算段をしていました

必死なんてオーバーな表現だとお思いでしょうが
気が緩めば堕落して楽な事ばかり考えてしまうのを
絶えず奮い立たせるのははっきり言って必死です

あのとき何をやったでしょう
ＤＸＦの連結ソフトは完結しましたね
層別に出したＤＸＦを一本に纏めるもので
今の検図出しでは必需品です　それも決まった操作は
パラメータファイルで一括操作してくれるので
１０種類以上のファイルも最初の１ヒットで適当に
処理してくれます

あと　リターンパスをＣＡＤで表示させるソフトも考えました
ＢＧＡのエスケープラインの標準化も考えました
他　いろいろやりました

結局それが　８月から１０月までの大波を呼び全て不良を出さずに
こなせた土台になったかなという気がします
昨年初頭からインピーダンスやビルドアップが現に求められ
ここにきて日常化したような気がします
そして遅れる事なく対応出来ています、今のところ！

思えば　何時でも綱渡りだなと感じます
１０年前に今の環境と知識があればもっと楽できたろうに
まあ　必要がなければ知識も得られないのかなとも思います

今でも　今日は大丈夫、明日も何とかなるだろう
でも明後日はどうなるかわからないという世界に居ます
自分の技術レベル、収入の確保などです
自分はある会社に害虫として入っているけど
収入の保証はありません　あくまで自分の腕を信じて
指名して仕事をくれるお客頼りです
逆にそれが自分を鍛えてくれるのだろうかとも思います

昔　バブルが弾けた頃　暇で何もすることがなく
アルバイトをしたりで　漠然とした時間を過ごしてしまいました
今思うと　なんと無駄な事をしただろうと後悔の限りです
アルバイトの収入なんて　大した事ないのに
何もしないでじーーとしていた方が良かったぐらい
あの間にＣの勉強でもしていれば　今ごろＷＡＶＥの手伝いをもっと
出来たろうにと　時々後悔していますよ

今でも簡単なソフトは作りますが　擬似Ｃ言語なので
ＤＲＥＡＭのＣソースの一部を見せてもらいましたが
悲しい事に理解できないのです

今は２週間ぐらいぼちぼち仕事をしていました
まるっきり暇でもなく　４３ミクロンピッチの６層ビルドの
基本的な構想、ＣＡＤ設定を纏めました
又　日経ＢＰから出版されたｒａｍｂｕｓ社の伝送線路の特集を
熟読中です(時々睡眠中）

又子供が入院したりで昼間抜けたり　いろいろやってます

万事は好事ですね　
身の回りに起きるいろんな事は良いこと悪いこと含めて
全て自分に良い影響を与える、自分の糧になる　と考えています

昔　水道工事の仕事や機織機のオペレータをしていた事もありますが
面白い体験でした　決して今の仕事に無駄にはなっていません

只　蒲田の電子工学院の電子工学夜間に通っていた頃のことで
試験勉強に追いまくられる夢しか見ないのはかないませんね


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