暇の潰し方２

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暇に任せてソフトを二つ作りました
ＴＯＰページに表示していますが
パターン角度のチェックとパターン分岐のチェックです
これらはｗａｖｅに対して改良要求している分野ですが
自分でも作れそうなので挑戦してみました
結果として　自分の限界と要求を鑑みて
妥協点に落ち着いたかんじです
試してみたい人は連絡をください
別にお金を取るつもりはないけれど　黙って使われるのも
面白くないので使用後の感想を求めようと思います

パターン角度チェックは結構使えるかもしれません
お客から９０度パターンは無くして欲しいと言われますので
その検出には最高です
なにせ人間の目は騙されますから
騙すのはＰＣではなく　自分自身が騙してしまうのです
こうゆう仕事はしっかりＣＡＤにやらせるのが一番です

分岐検出はパターンが一筆書きになっているかどうかを
判断するもので　これからの高速パターンニングには
不可欠になります
それで作り試してみました
結論は使えるけど　純粋な一筆書きでないと
みんなマークがつくので　画面が煩わしくなります
分岐点から数ミリぐらいの枝線を出しての接続は
まあ問題にならないし　そうしないと高密度基板では
パターンが引けない面もありますが
問答無用でマークが付きます
それらを見て　人間が良し悪しを判断するので
結局は作業漏れが出そうですね
分岐点から何ミリ以上はマーキングとなると
収集が付かなくなりそうだし
それを作る自分の頭の収集もつかなくなりそうです

久しぶりに基板不良を出してしまった
２点有り　両方とも部品形状のミスマッチです
ＤＲＣの限界を超えている件で　いかんともしがたいですが
そのままには出来ないので何とか対策を講じなければいけません
両方ともお客とのコミュニケーション不足というのか
常識すぎて疑問も沸かなかったというのが実情です

でも何かしら考えねばいけません


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