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    現在ネットリストの形式は2種類ありますね 逆ネットで作り出される通常の形式 D0 ;CN1-4,CN2-12 D1 ;CN1-5,CN2-11 D2 ;CN1-6,CN2-10 D3 ;CN1-7,CN2-9 D4 ;CN1-21,CN2-8 D5 ;CN1-20,CN2-7 D6 ;CN1-19,CN2-6 部品基準の形式 84 TXD1 ;CN105-1,IC105-13,MR122A-4,IC101-111 85 RXD1 ;CN105-2,IC105-15,MR122A-3,IC101-112 86 HRXD ;CN105-3,IC106-4,MR122A-1,IC101-118 87 HTXD ;CN105-4,IC106-1,MR122A-2,IC101-187 ほとんど人は上を使っていると思います 自分も大体はそうですね 部品基準は ある部品からの接続を列挙しているもので これはこれで見やすいと思うのですが ページがNETLSTと比べて3倍ぐらい増えてしまうのと 手入力のネットの書き込んだ順番と違ってしまうのが 大きな欠点ですね その代わり部品基準はほぼ配線順序どうりに 記述されているので結線順序を確認したい場合には 使えそうです まあ どちらでも好きなのを使えばよいし もうひとつオリジナルの記述方法もあります ;100000 R1-2 R1-1=>P110 R2-2 R2-1=>P110 ZD1-K D2-A D2-K=>P24 これは初めて現れた部品に電源ピンがある場合 それを後ろに列記するもの これだとR1−1,R2−1,D2−Kが それにあたります この方式だと部品毎に電源を確認する為にネットリストのページを めくらなくても済むのですが 今一印刷ページが増えるのが欠点かな 今やっている仕事も自分も客先も間違えてしまったという 事例がありました まあ人間が見るので間違いを零にするのは難しいけど なんとかならないもんか?とは思います 最近の仕事は支給ネット無しでネット手打ちが 多いのでね 余計何か考えねばと思うのですが ちなみに手抜きネット作成ソフトはあって これは重宝しています お客にも使ってもらったところ楽になったとの事 役にたったわい と感激したところであります 前のページでCSiよりDREAMのほうが早いと 言いました まあ喧嘩を売っているわけではないけれど どうしてか?ということを説明しておかないとまずいですね Dの場合 コネクタなどの部品からの引き出しラインで 流用できそうなパターンをコピーして 好きに貼り付けできる  その際 層移動、回転、ミラー などすきずき Cの場合 似たような事はできる しかし一度貼り付けたパターンの先が未結線でも さらに他のデータを貼り付けることは出来ない Dの場合 適当な部品群をグループ化して その単位で移動、回転、ミラーができる Cは無理 Dの場合パターン層に置いたデータは全てDRCの対象 内層サーマル処理の多彩さはDの勝ち 構造的な問題もありますね Dはパターンデータにネット定義を割り振っている Cはラッツをパターンに変換する CADの考え方が違うので仕方ないのだろうかとも思います Cの良い面 部品一括変換できる R付きパターンが直線パターン長に応じて Rが変化する これはCの買いである パターン長がはっきりしている これだけで何で作業時間が2倍違うのか? それは使ってみなければわからない でもCSi5版には期待していることもある テーパー処理が自然な形状でできるようである ということ Dでは出来ない Dのテーパーコマンドはあるができる形は使えない 共に悪い点 バグ有り サポートが使い物にならない Dはサポートしているのは俺だけどね サポートとはできるか?と聞かれた時 コマンドが存在しなければ 変わりの方法とかを 説明するもんだと思っていた しかしCもDの販売代理店も(俺じゃないよ) OK,NGだけの返事 これはサポートとは言わない まあ いろいろ ちなみにDREAMの作者に行ったサポート依頼は 内容によっては自分に回されてきます 自分はボランテアでできるだけのことをしています 困っている人の役に立てばね それで良いと思って それに現場の人間って本当に時間が無いんだ 本当にね 今すぐでも返事が欲しい 知恵を出して欲しい 自分は現場だからよく解る だからできる限り役立つように返事をする 前には 新潟に泳ぎにいっている車中に メールが飛び込んできた これは勘弁してもらったけどね 翌日に返事をしましたが 今日も午後友人の親の葬式 2週間前もそう 1週間前は 遠い親戚(家は近い) 1ヶ月前は3軒隣で 2ヶ月前は親戚で 半年前も 友人の親 嫌になっちゃうね だんだんそうゆう年回りなのかな 自分の父親も20数年前にあの世に行ってね 今何してるやら知りませんが まあ確実に世代は変わりつつあります 最初に戻る