石川初日
最初に戻る
23日 石川へ出発!
本当のところ 数日前から微熱が出ていたので
行きたくはなかった
しかしこれは何時もそう 東京へ行く時や バイクで山を攻める時など
朝はすこし憂鬱で微熱になる
しかしこれが「虫の知らせ」という訳でもないんだなー
行かねば良かった と後悔した事はない
今回もまあ そんなもんだろうと思っていた
10時出発に決めていたが 朝一の仕事をかたずけ
9時過ぎにお茶していた このまま1時間待っても仕方ない いくか!
で9時半前には出た
伊北インターから高速に乗り ひたすら北上 新潟経由だ
豊科を過ぎると3K以上の長いトンネルがあるのだが
なんと車線規制 工事だと トンネルの中はどうも怖い
スピード出したくない しかし80Kで走ればせっつかれる
しかも追い越し車線を走らねばならぬ 余計怖くてスピード出せん
すぐ右にトンネル壁面があるのは やはり恐怖だよ
それーーーーに トンネルのどこも工事などしとらん
工事車両も1台もない
抜けて SAに入ったけど そこまで工事なし
人を馬鹿にしとんのか パイロンなんて即座に撤去しろ!
SAを出て やっと工事していた
今までの3K以上の規制はなんだ 馬鹿野郎!
こちとら 冷や汗流して 運転してんだぞ
長野を越して 車線も対面通行 でもお互い100Kで飛ばしているので
ぶつかれば200Kでの衝撃だ
しかもガードレール無し ポールが立っているだけ
それも所どころ折れている おいおい誰かこっちに飛び込んできたのか!
頼むから 俺にはぶつからんでくれ 後ろは渋滞 前は車無し
1車線の怖さ
そのうち トンネル ?見ると停電中 おいおい滞納してんのか
でも幾つかは灯りがついている しかし暗いな しかもトンネル壁面は
塗装してない コンクリートの打ち放し おいおい有料道路だろ
壁くらい貼れよ
トンネル中ほどまで来た時だ 急に灯りがみんな落ちた
停電! 灯りは車のライトだけ うーーー怖い
スピード100K出ている
気分的には10回は死んだな
新潟に抜けて 北陸道に合流
? 前後に車一台も無い 昼間だぜ なんちゅう田舎だ
GWでも渋滞しないらしい
新幹線通す意味あんのか? ぶつぶつ言いながら富山に突入
気分的に富山横断が一番長い
長野の新潟も土地感があるので 今全体の中でどこにいるか
大体解るけど 富山は初めて ただひたすらに走りぬけるのみ
ポンコツカローラもよく動いてくれる
誰も振り向いてくれないデザインだけど 無難な車だ
日産はデザインは良いけど よく故障した
三菱もデザインは良いが ブレーキが効かないとか タイヤが宙を飛ぶ
人間歳取ると タイヤがはずれるのは困る
まあカローラで良いか!
さーて知らん間に石川県に突入したぞ
前日 松任市のある会社にアポイントを取っておいた
2度ほど問い合わせがあったので 名刺だけでも置いていくか と
思っただけ
警察で場所を聞いた 親切に教えてもらい ついでに小用も足して
1回でそこに着いた
最初の電話では未だCADも変えないし わざわざ来なくてもいい という
雰囲気で 行くと言った以上行かねばならないな と思っただけ
5分で辞するつもりが結局3時間いた
CADやいろいろ話しをした
最初応接室 そのうち こっちへ来い というので
付いて行くと フリーDREAMを立ち上げて ちょっと教えてくれ
そんなこんなで時間を潰した まったくの予定外だったけど
とても楽しかった
顔出して良かった
6時に辞して一路宿へ そこでトリニテーさんを待つはずは
先に来て待ってもらっていた
7時に近くの居酒屋へ入り 一杯飲みながら寿司やいろいろ食べ
雑談 疲れと酔いで何喋ったか余り覚えてない
しかし 俺のHPを印刷したファイルを見せてくれた
使い込んでいる 嬉しい 大袈裟に言えば 一人の人生を変えたわけだ
最近知った言葉に
金を残すは下
仕事を残すは中
人を残すは上
感動を残すは特上
というものがある
まあ 死んで持ち帰れるのは 感動だけさ あとはみんな置いていくものばかり
あはは 俺もいい事したんだ お互い頑張ろうぜ!
夜11時 分かれて寝る
もう少し書こうと思ったけど 疲れたので終わり
気がむいたら 続きを書きます
最初に戻る