色の合成による確認
              例えば　ＥＶから読み上げたデータを
              ＤＲＥＡＭで修正する場合　部品の入れ替えを
              する必要があります
              その際の些細な　ずれ　を確認したり
              また　部品面はそのまま修正せず
              半田面のみ修正して　半田面のみ入れ替える場合
              その修正部分などの確認の際に
              次のような確認方法があります
              
              前のデータからガーバー出力をします
              それを　名前を変えておきます
              例えば　ＭＡＩＮＵＰー＞ＴＯＰ３
              ＭＡＩＮＬＯＷー＞ＢＯＴＴＯＭ３
              などです
              
              次に　ＣＡＤを立ち上げ修正したデータを読みます
              そして　ガーバーインを実行すると
              ＴＯＰ３層、ＢＯＴ３層に前ガーバーデータが
              ＣＡＤのデータとして読まれます
              
              そして　ＴＯＰ１とＴＯＰ３のみ表示するようにして
              ＴＯＰ１とＴＯＰ３が重なると　例えば黄色に
              なるように　層色を調整して　画面を
              すこしずつ見ていきますと
              手を加えていないところは　黄色に
              修正や　不本意で動かしたところは　色が違うので
              鮮明にわかります
              
              この方法が万能だとはいいませんが
              結構使えるテクニックだと思います
              
              なお　ＤＲＣプロセスには　データ比較コマンドも
              あるので　試してみてください
              
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